【最強美】

第28話「サウンド新兵器」

【ガビル】
あらゆる物に【美】を見出して
【美】を叫ぶ、プロトデビルン。

ひとりでに覚醒したグラビルの暴走を止めるために
ゲペルニッチによって覚醒され、グラビルのいる
惑星ラクスに向かう。

マクロス7船団に攻撃を仕掛けるグラビルを見つけ、


「グラビル、何と言う姿。獰猛な美意識を捨てたのか?」
「しかし、お前は私の肉体」
「消滅させはせん」
「起て。叫べ。貴様こそ【最強美】

グラビルの頭に乗り、マクロス7船団に
攻撃を仕掛ける。

「いいぞ、グラビル。【躍動の美】に包まれた」

統合軍の攻撃を見て、

「ふふふ、熱エネルギーの放出」
「夜、戦うにはふさわしい【閃光美】
「私は好きだよ」

グラビルの右手から放たれた「ペンタクルビーム砲」で
次々と爆破される統合軍のバルキリーの炎を見て、

「美だ。【最高美】

熱気バサラのサウンドブースターから放たれた
サウンドエナジーを浴びて、

「うあーっ、【限界美】


【発明美】

29話「パパ、ママ愛再び」

【ガビル】
あらゆる物に【美】を見出して
【美】を叫ぶ、プロトデビルン。

前回、アニマスピリチアの威力を
目の当たりにしたガビルは
アニマスピリチアに対抗する装置を開発した。


「特殊システムを開発しました。」
「アニマスピリチアにあれだけの力があるとは。」
「しかし、これさえ、取り付ければ、翻弄される事は皆無」
「これこそ、【発明美】


新しい装置を携え、惑星ラクスに向かう
ガビルとグラビル
「これこそ、まさに求めていたメカニズム」
【重厚美】


新しい装置(耳栓?)を装備した
ガビルにサウンドエナジーが通じない。
「聴覚防御システム。まさに【発明美】

Dr.千葉「しまった。サウンドプロテクターで防御されている」

美保美穂「サウンドプロテクター?」

サリー「耳栓のことかな?」

サウンドフォースのフォーメーションメドレーによる
サウンドフラッシュ現象(Dr.千葉談)により
聴覚防御システム破壊。

また、今回もガビル&グラビルはサウンドエナジーに敗れる。


爆発美

第30話「三角関係の公式」

【ガビル】
あらゆる物に【美】を見出して
【美】を叫ぶ、プロトデビルン。

前回、サウンドフォースのフォーメーションメドレーによる
サウンドフラッシュ現象(Dr.千葉談)により
聴覚防御システムが破壊され、アニマスピリチアにより
こてんぱんにやられたグラビル。

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「しばらく、使い物にならないな」
「これ程、グラビルのを欠落させるとは」
「アニマスピリチア、恐るべきの先鋭」

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ゲペ「新しき下部達だ」
ガビ「惑星GGT(ゲーゲーテー)に沈めたサンプル共の生き残り」
「マインドコントロールを終えたので」

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ゲペ「私の夢に思わぬ光が差し込み邪魔をする。無駄な目覚めを迎えるわけには行かん」
「ガビル、時を止めることは出来ぬぞ」
ガビ「はっ、分かりました。この者共、私の戦略美のコマにいたしましょう」
「折しも、ヤツの致命的な弱点を見つけたところ」

惑星ラクスでシビルを目覚めさせようと
歌を聴かせるバサラの元に急襲をかけるガビル。

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「フッフフフッフ、弱点をとことん突いてやる」

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徹底的な美

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「サンプル共よ、見るがよい。我が究極のメカニズム」

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「アニマスピリチアの波動。しかし、この刺激を止めることも出来る」
「サウンドウェーブ反転消去!」

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「そして、もう一つの弱点はこれだ!」

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「貴様達のサウンドウェーブに爆発美を止めることは出来ない」
「答えは簡単だった」

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美保「サウンドフォースのサウンドビームが通用しません」

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エキセドル「艦長、どうやら、サウンドビームは通常兵器には無力のようですな」

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Dr.チバ「敵の方が早く気が付くとは」

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ガビ「フッフッフッ、美の乱舞!

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ミレーヌ「バサラ、まだ歌う気? サウンドビームは通用しないみたいよ」

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バサラ「関係ねぇ、そんなこと」

熱気バサラのサウンドビームによりマインドコントロールが
とけるマクロス5の兵士達。

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ガビ「げぇーっ、さすがのゲペルニッチ様もマインドコントロール期間578では短すぎたか」
「しかし、アニマスピリチアを手に入れずして、ゲペルニッチ様の夢は完成の美を得ない」

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バサラの歌う姿勢に刺激を受け、ガムリン、いきなり【QM69】達成!
ガビル撃墜!

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美意識の乱れ!わからない、撤退する」


美は御預け

第31話「熱愛スキャンダル」

【ガビル】
あらゆる物に【美】を見出して
【美】を叫ぶ、プロトデビルン。

バロータ3198XE第4惑星にて

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ガビ「いったい、どうするおつもりで。まだ、ゲペルニッチ様を呼び覚ますにはスピリチアが足りません」

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いきなり、ある物体にスピリチアを放出するゲペルニッチ。

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ガビ「ゲペルニッチ様!」

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ある生命体が呼び覚まされそうになる

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ガビ「バ、バルゴ!」

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呼び覚まされたバルゴ

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バル「ガビル、俺に用か?」

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ガビ「私がおまえなどに用があるはずもない」

どうやら、ガビルとバルゴは仲が悪いみたいだ。

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バル「では、他が我を呼び覚ました」

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ゲペ「私だ。今はここにいる」

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バル「はっ!その目は。何と、ゲペルニッチ様」
「我を先に呼び覚ますとは」
ゲペ「夢の隙間におまえの姿を見たのだ」
バル「夢!」
ゲペ「遥かなる星々の煌めきの間に消えては輝き、輝いては消える。流離いの吟遊詩人が奏でるような微睡みの夢だ」
バル「我が力、必要とあれば、いつでもお貸ししましょう」

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ゲペ「ンアーッ」

バルゴが呼び覚まされた事に不満そうなガビル。

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熱気バサラのアニマスピリチアに吸い寄せられた
バルゴの使い魔達もサウンドブースターの攻撃に
やられてしまった。

結局、今回はガビルの「」を発揮する事は御預けとなった。