VF-1S STRIKE VALKYRIE MINMAY GUARD

HASEGAWA 1:72 VF-1S STRIKE Battroid Valkyrie MINMAY GUARD

統合宇宙軍特殊作戦軍団特殊兵器システム開発航空団
第87特別護衛飛行隊。通称”ミンメイ・ガード”

2013年に行われた、リン・ミンメイの月面・クラビウス
基地でのライブ「ASHES TO ASHES」の会場を
警備・護衛していた機体。

表向きは興奮するゼントラーディ人から守るための
機体だが、”兵器としてのリン・ミンメイ”を常に
監視、研究分析することが本当の任務なのは、
この部隊が兵器システム開発航空団に所属している
ことからもあきらかである。

この部隊、じつは配属志願者が統合軍一多いことでも
有名だが、選考基準も統合軍一厳しい。
パイロットとしての能力も当然だが、容姿も選考の
対象にされるという。
(作品のオフィシャル設定ではありません。)

【FASTパック装備】
NP-BP-o1 推進用ブースター
RÖ-X24 2連式ビームカノン砲
HMMP-02 マイクロミサイルポッド
NP-FB-01 プロペラントタンク
NP-AR-01 ミサイル装甲ブロック

成形色。

デカール。


VF-1J SVF-41 BLACK ACES

HASEGAWA 1:72 VF-1J SUPER/STRIKE VALKYRIE
SVF-41 BLACK ACES

2009年10月、就航間もないアームドシリーズ
宇宙空母7番艦RANGERに配備されたSVF-41の
機体は、当初、上面をライトグレイ、下面を
ホワイトという米海軍塗装が施されていたが、
これは統合軍設立や、VF-1への機種変換など
複合的要素が招いた混乱のためで翌2010年、
対ボドルザー艦隊戦時には、機体全面をライトグレイ、
機種をホワイトに変更された機体が確認されている。

また追加兵装FASTパック側面には垂直尾翼同様の
スカルに赤いアイパッチという派手な部隊マークが
描かれていた。

同隊にはVF-1スコードロンに多く見られるパーソナルカラー
を用いた機体が存在する。
アイパッチとバトロイド頭部にピンクを使用した
9番機は、隊唯一の女性パイロットの乗機である。

彼女の移動後もこのパーソナルカラーは継承され、
同隊がVF-4に機種転換されるまで見ることが出来た。

【DATA】VF-1スーパー/ストライクバルキリー
全  幅:14.78m(展張時)
全  長:14.00m
エンジン:新中州重工・P&W+EF-2001熱核反応タービン
最大速度:ノーマル時の倍の性能
武  装:ガンポッド・GU-11・3連ガトリング砲、対空レーザー・RÖV-20、2連式ビームカノン・RÖ-X24(ストライクバルキリー)

大気圏外装備 スーパーパック
NP-BP-01 推進用ブースター
HMMP-02 マイクロミサイルポッド
NP-FB-01 プロペラントタンク
NP-AR-01 ミサイル装甲ブロック

成形色。パイロットは付いていません。

デカール。


VF-1A/J/S VALKYRIE

HASEGAWA 1:72 VF-1A/J/S VALKYRIE

1999年、南アタリア島に異星人の巨大宇宙船が落下。
このことから異星人の体格が人類の5倍の身長を有することが
推定された。
将来、異星人との接触において交戦を余儀なくされた
場合を想定し、異星人の持つテクノロジー技術(OTM)の
研究に基づく新型兵器の開発が行われた。

なかでも、対巨人用の全環境可変戦闘システム試案を
受けて要求された新型戦闘機の能力は、地上及び
宇宙空間における高い機動性の発揮とともに、
巨人との格闘戦闘もおこなえる人型兵器への変形を
可能とするものだった。

こうして従来の戦闘機と同サイズのファイター形態から、
ホバリングで地上を高速移動できるガウォーク形態を
経て、地上白兵戦用のバトロイド形態へと変形する
可変戦闘機=VF(VARIABLE FIGHTER)が考案された。

VF-1は修復中の宇宙戦艦SDF-1”マクロス”の護衛用
として配備計画され、開発は航空機メーカーと
陸上兵器メーカーの合同プロジェクトとして着手された。

機体各所にはOTM理論が取り入れられた構造材を使用。
反応エンジンの採用はこれまで航空機設計のネックと
なっていた化学燃料タンクの容量を気にする必要が
なくなり、大気圏におけるほぼ無限大の航続力を
もたらすことになった。

だが、可変構造の設計、変形のスピード、機体強化、
アビオニクス関係の再構築など技術的な問題点は
山積みであった。

ようやく実用化量産1号機のロールアウトができたのは
2008年11月。
”マクロス”進宙式のわずか4ヶ月前であった。

【DATA】
全  幅:14.78m(展張時)
全  長:14.23m
エンジン:新中州重工・P&H・ロイスFF-2001熱核反応タービン、推力11,500kg×2
最大速度:マッハ2.71(高度10,000m)
武  装:ガンポッド・GU-11・3連ガトリング砲、対空レーザー・RÖV-20

成形色。パイロットは付いていません。

デカール。


SV-51γ Nora TYPE

HASEGAWA 1:72 SV-51γ Nora TYPE

SV-51は反統合同盟が対異星人用に開発した可変戦闘機の
試作先行機である。
開発当初から実戦投入を想定し設計製作が
おこなわれた為、実用性、安定性はVF-0よりはるかに高い。

かつてのロシア機系設計チームからの伝統を受け継ぐ、
高機動空中戦能力を有するが、可変戦闘機としては
比較的扱いやすく、頑丈な機体である。
大型でエンジン出力も大きく重武装であるため、
VF-0に比較して航続距離が短くなっており、
局地戦闘機と位置づけられる。

マイクロミサイル射出機を組み込む主翼外側の増槽タンクは、
標準装備となっている。
SV-51もファイター、ガウォーク、バトロイドへの
変形が可能だが、機体が大柄で、各パーツも
大きく重量があるため、VF-0よりわずかだが
長い変形時間を要する。

バトロイド時の主翼は可変後退翼ではなく、
折りたたみ式となる。

γ(ガンマ)タイプはエース級パイロットにのみ
許された特別チューンが施されている。
本機のパイロット、ノーラ・ポリャンスキーの
過去は一切不明。
しかし、女性ながら本機での実戦経験はかなり
積んでいるらしく、可変システムを最大限に
活用し、主人公シンとの激しい空中戦をくり返す。

【SPEC SV-51】

重  量:空虚重量17,800kg
エンジン:アビアドビガテルD-30F6Xターボファンジェット102,5kN、AB時204.7kN×2
最大速度:M2.81 高度11,000m
航続距離:1,910km マイクロミサイルランチャー増槽タンク複合ポッド標準装備時
上昇限界:22,500m
固定武装:ミニガンGsh-231 12.7mm機銃×2
標準武装:55mmガンポッド×1、Gsh-371装弾数120発、マイクロミサイルランチャー増槽タンク複合ポッド×2

成形色。パイロット1体付属。

デカール。