SV-51γ Nora TYPE

HASEGAWA 1:72 SV-51γ Nora TYPE

SV-51は反統合同盟が対異星人用に開発した可変戦闘機の
試作先行機である。
開発当初から実戦投入を想定し設計製作が
おこなわれた為、実用性、安定性はVF-0よりはるかに高い。

かつてのロシア機系設計チームからの伝統を受け継ぐ、
高機動空中戦能力を有するが、可変戦闘機としては
比較的扱いやすく、頑丈な機体である。
大型でエンジン出力も大きく重武装であるため、
VF-0に比較して航続距離が短くなっており、
局地戦闘機と位置づけられる。

マイクロミサイル射出機を組み込む主翼外側の増槽タンクは、
標準装備となっている。
SV-51もファイター、ガウォーク、バトロイドへの
変形が可能だが、機体が大柄で、各パーツも
大きく重量があるため、VF-0よりわずかだが
長い変形時間を要する。

バトロイド時の主翼は可変後退翼ではなく、
折りたたみ式となる。

γ(ガンマ)タイプはエース級パイロットにのみ
許された特別チューンが施されている。
本機のパイロット、ノーラ・ポリャンスキーの
過去は一切不明。
しかし、女性ながら本機での実戦経験はかなり
積んでいるらしく、可変システムを最大限に
活用し、主人公シンとの激しい空中戦をくり返す。

【SPEC SV-51】

重  量:空虚重量17,800kg
エンジン:アビアドビガテルD-30F6Xターボファンジェット102,5kN、AB時204.7kN×2
最大速度:M2.81 高度11,000m
航続距離:1,910km マイクロミサイルランチャー増槽タンク複合ポッド標準装備時
上昇限界:22,500m
固定武装:ミニガンGsh-231 12.7mm機銃×2
標準武装:55mmガンポッド×1、Gsh-371装弾数120発、マイクロミサイルランチャー増槽タンク複合ポッド×2

成形色。パイロット1体付属。

デカール。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です