THUVERL-SALAN

ARII 1/20000 ゼントラーディ艦隊 標準戦艦

これは中古を購入しました。
マクロス15周年記念(初期版)なので、’97年頃に
発売された物だろうか?

【標準戦艦】
銀河帝国分裂戦争以前、プロトカルチャー時代末期より
使用されている、驚異的に長命な戦艦シリーズである。
その優れた設計思想は現在においてもいささかの
古さも感じさせず、常にゼントラーディ艦隊の中核として
活躍している。
ゼントラーディ軍の中では小型である。
正式名は「スヴァール・サラン」と呼ばれている。

成形色。強攻型マクロスも付属している。

デカール。色が変色している。

塗装設定書。
「リアルタイプ」と「スタジオぬえのアニメ仕上げ」
の説明が載っている。

 


VF-25Fアーマード その5

前回に引き続き、「ミサイルの塗装」です。

前回、サーフェイサーをエアーブラシで吹いたら、
クモの巣状になってしまったのだが、塗料の粘度以外に、
サーフェイサーは粒度が粗いので、0.4mm〜0.5mmくらいの
口径が大きいエアーブラシを使わないとダメみたいなので、

今回はエアーブラシを諦め、Mr.Hobbyの
「Mr.SURFACER1200グレータイプ」を
使用した。

ミサイル頭の彫り込みを埋めてしまわないように
出来るだけ薄く、何回かに分けて吹き付けました。
狭い隙間の部分は、中々、サーフェイサーが
のらない。

あまり、強く吹き付けると、厚くなってしまうし・・・
まあ、細かい事は気にしないで(笑)

次に、アクリル系塗料の「Mr.COLOR」
つや消しホワイト「62」で全体にエアーブラシで
吹き付けます。
この色が「ミサイル」の側面の色になります。

次に、綿棒に薄め液を浸して、ミサイルの頭部分の
塗料を除去し、赤い色を出します。

サーフェイサーとホワイトの2重の層になってるので、
結構、除去するのは大変でした。
綿棒を20本くらい使ってしまった。
そして、写真で見てみると、除去残しが結構・・・

ミサイルの頭部分にホワイトが残っているので、
筋彫りも兼ねて、「筋彫りカッター」で
筋を付けて行きます。

小さいバリが結構出るので、ピンセット等で
除去しておきます。

最後にエナメル系塗料のタミヤカラー
フラットブラック「XF-1」と
エナメル塗料(溶剤)「X-20」を
1:1くらいの割合で混ぜます。
粘度はかなり低い状態です。

まず、ミサイルのベースになる部分に
外側から筆で流し込むようにたらすと
ミサイルの周りを回り込むように
塗料が流れて行きます。

ただ、隙間の狭い部分は中々、流れ込みません。

次はミサイルの頭部分の筋に流し込みます。
塗料を少量、筆に付けて、「十文字マーク」の
中心にチョンと筆を付けるような感じで
塗料を付けて行くと、筋彫りした
「十文字マーク」の中を塗料が流れて行きます。

あまり、たくさん塗料を付けると溢れて
しまいますので、その場合は、エナメル溶剤を
綿棒に付けて拭き取ります。

エナメル溶剤はラッカー系の塗料を
除去しないので、側面のホワイトは
拭き取らず、ブラックの部分だけを
除去します。

 

これで「ミサイル」は完成です。

次回はアーマードの脚部分を作ります。


VF-25Fアーマード その6

今回は「脚部」のアーマードの作成です。

内側のカバーを付けたところ。

外側カバーに上側ミサイルハッチを付けたところ。

ハッチを開いたところ。

外側カバーを脚に付けたところ。

下側のミサイルハッチを付けたところ。
この位置にセットするのに、割と力が要り、
パチンという感じではめ込んだ。

ハッチが開く事を確認。

フロントのカバーを付ける。

側面。ちょっと可愛い(笑)

左脚の上側のハッチの締まりがちょっと悪い。
オズマ機の時も、締まりが悪かった。
どこかが干渉しているのかもしれない。

後ろ側から。

 

次回は「肩部」と「主翼」を作ります。


DESTROID PHALANX

WAVE 1:72 SDR-04-Mk.XII DESTROID PHALANX

【ファランクス/機体解説】
1999年に墜落した謎の巨大宇宙戦艦によって、
人間の5倍以上の身長を持つであろう未知の存在を
知ることとなった人類は、その来るべき脅威に
備えすぐさま巨大歩行兵器”デストロイド”シリーズの
開発に着手。

その開発は、巨大宇宙戦艦から得られた
オーバーテクノロジーが用いられ、主に
統合軍陸軍主導のもと当時の有力軍事メーカー
により進められた。

そして、マクロス進宙式までに数種類の
デストロイドシリーズがロールアウトするに
至ったが、異星人との戦闘が始まるやいなや、
その圧倒的な攻撃力の前に統合軍は新たな
戦力となるデストロイドの開発が急務となった。

そうしてマクロス艦内で開発製造されたのが、
「ファランクス」である。
近接防御用として大気圏外での使用を前提に
開発されており、全ての動力系は熱核化されており、
ディフェンダーの兵装システムの複雑化、
運用コストの高騰といった反省から、全て
撃ち放しのミサイル、下半身はダイダロス艦内に
積載されていたデストロイド系の修理・交換用部品
が転用されるなど徹底したコスト削減が図られた。

【機体スペック】
全  高:12.05m
全備重量:47.2t
主  機:クランス・マッファイMT828熱核反応炉、出力2800SHP
副  機:新中州重工CT03小型熱核発電機、出力970kW
武  装:短射程高機動自己誘導ミサイルハワードSHiM-SHM-10
デリンジャーミサイル22発ポッド×2
テクスコDARDA-3C
電子系破壊用グレーザ・レーダー
大型三連可変集束レーザー・サーチライト
開発製造:SDF-1マクロス艦内兵器廠

成形色。

デカール。

塗装・デカール設定書。

・コクピットハッチ開閉可動
・大型三連可変集束レーザー・サーチライト可動

・ミサイルハッチ開閉可動
・様々なアクションポーズが楽しめるフル可動モデル