VF-19A VF-XRAVENS

HASEGAWA 1:72 VF-19A VF-XRAVENS

A.D.2050 地球人類は銀河系内に広く移民を続け、
安定期を迎えようとしていた。
しかし、平和と繁栄の陰で、暴動や反乱、
シンジケート犯罪が頻発していた。

新たなる危機に苦慮したマクロス政府は、
AVFを主戦力とする特務部隊を設置した。
その名を「VF-Xレイブンズ」という。

レイブンズはVF-1を筆頭にVFシリーズ各機体を
状況に応じ使い分ける。
そのうちの1機、VF-19Aは地球統合軍の最新鋭機。
最高速度、加速性能、旋回能力は最高レベル。

その反面、機体の安定性が極端に低く扱いづらい。
大気圏内での運動性能は特に優れている。
搭載武器はハイマニューバミサイル、クラスターミサイル、
ピンポイントバリアなど。

【DATA】(ファイター時)
全  幅:14.87m
全  長:18.62m
全  高:3.94m
自  重:8.750t
エンジン:新中州/P&W/ロイスFF-2500E熱核タービン 推力67,500kg×2
バーニア:高機動バーニア・スラスター P&W HMM-6J
最大速度:マッハ5.1(高度10,000m)
固定武装:マウラーREB-30G、対空レーザー砲×1、マウラーREB-23、半固定レーザー機銃×2

成形色。パイロットは付いていません。

デカール。


VF-0S

HASEGAWA 1:72 VF-0S

1999年墜落した異星人の戦闘艦、通称ASS-1から
得られたオーバーテクノロジーを随所に盛込み、
統合軍が開発を急ぐ可変戦闘機VF-1の試作タイプが
VF-0である。

VF-0はあらゆる戦闘局面を想定し、戦闘機型の
”ファイター”、ホバリング性能に優れた”ガウォーク”、
地上での白兵戦に向く”バトロイド”の3形態に可変する。

本来、試作試験機であるVF-0は実践装備はされていなかったが、
反統合同盟が可変戦闘機を実戦投入するという
事態にあたり急遽、従来型のジェットエンジンを
オーバーチューンし武装が施された。

機体もエンジンに合わせてVF-1よりひとまわり
大きいサイズとなっている。
可変戦闘機はファイター時とバトロイド時では
操縦感覚も大きく異なるため、
パイロットには高度な技術はもちろん、
俊敏な判断力、柔軟な対応性が必要とされる。

指揮官タイプのS型は頭部にマウラー製レーザー砲を
2基装備、編隊指揮システムが搭載される。
パイロットとして開発途上のVF-0の隅々まで
熟知し、突出した操縦センスをもつ
ロイ・フォッカーが登場している。

■ SPEC VF-0S型
重  量:空虚重量16,191kg
エンジン:EGF-127ターボファンジェット改91.08kN、AB時148.9kN×2
最大速度:M2.74 高度11,000m
航続距離:2,075km 背部コンフォーマルタンク標準装備時
上昇限界:25,000m
固定武装:マウラー社製レーザー機銃×2
標準武装:ハワードGPU-9 35mmガトリングガンポッド×1

成形色。パイロット1体装備。

デカール。


VF-19A “SVF-569 LIGHTNINGS”

HASEGAWA 1:48 VF-19A “SVF-569 LIGHTNINGS”

SVF-569”ライトニングス”は2032年に始まった
新統合宇宙軍の大改編期に発令された
「ニュー・オーダー」によって増設された
飛行隊の一つ。

当時量産が始まったばかりのVF-11を装備、
惑星エデンのニュー・キャノン基地にて編成された。

その後数々の護衛船団を渡り、2043年に
惑星エデンに戻ったところでVF-19Aに
機種改編、2044年からはエデンの
洋上空母CV-339B.J.グローバルに搭載された。

CV-339B.J.グローバルは後の浦賀級二段式
水陸両用空母のベースとなった改クズネツォフ級の
洋上試験艦を実用艦に改装したもので、
艦名は、移民先の惑星に海があることを想定し
護衛艦隊の宇宙艦船も降下してそのまま洋上艦
として運用可能とする仕様変更を強く推し進めた
とされる初代新統合宇宙軍総司令官B.J.グローバル将軍に
由来している。

ちなみに「グローバル」の名は既にマクロス級4番艦に
使われていたため、こちらはフルネームとした。

【DATA】(ファイター時)
全  幅:14.87m
全  長:18.62m
全  高:3.94m
自  重:8.750t
エンジン:新星/P&W/ロイスFF2200熱核タービン 推力56,500kg×2
バーニア:高機動バーニア・スラスター P&W HMM-6J
最大速度:マッハ5.1
固定武装:マウラーREB-30G、対空レーザー砲×1、マウラーREB-23、半固定レーザー機銃×2

成形色。パイロット1体付属。

デカール。


YF-19 MACROSS PLUS

HASEGAWA 1:48 YF-19 MACROSS PLUS

西暦2040年、地球から10数光年隔てた惑星エデンにおいて、
次期全領域可変戦闘機(AVF)の競争試作開発が
おこなわれていた。
そのプロジェクト「スーパーノヴァ計画」において新星
インダストリー社が提示した試作機がこのYF-19である。

テストパイロットは統合宇宙軍イサム・ダイソン中尉。
ライバル機となるゼネラルギャラクシー社のYF-21と
ともに試作テストを繰り返していた。

現行の制式採用機VF-11の設計を発展させつつ、
前進翼を採用して大気圏内での運動性を追求した
機体で、アクティブ・ステルスやピンポイントバリア
システム、単独フォールド機能といった従来の
VFとは一線を画す機能を有している。

熟成した技術に基づいた過激な設計によって、
並のパイロットには扱いきれない運動性能を
誇った。
可変式の前進翼とカナード翼を採用した
ファイター形態は、特に大気圏内での運動性に優れる。
高速飛行時には主翼を後方に折り畳むことも可能。

機首には気圧制御ガスの噴出ノズルを備える。
機首左右には複合センサー。
ノズルは2次元スラストベクタードノズルで上下への
推力偏向機能を有する。

YF-19において技術的ブレイクスルーを果たした
AVFとしての意義は大きく、同時に有人可変戦闘機
の限界に挑んだ設計思想は後年のVF開発に
多大な影響を与えた。

【DATA】(ファイター時)
全  幅:14.87m
全  長:18.62m
全  高:3.94m
自  重:8.750t
エンジン:新星/P&W/ロイスFF2200熱核タービン 推力56,500kg×2
バーニア:高機動バーニア・スラスター P&W HMM-6J
最大速度:マッハ5.1
固定武装:マウラーREB-30G、対空レーザー砲×1、マウラーREB-23、半固定レーザー機銃×2

成形色

1:72との大きさ比較

パイロット1体付属。
かなり大きいのと3分割されているので、
塗装もかなり楽なはず?

前脚の部品。
1:72だといつも折れそうでヒヤヒヤする部品も
かなり太いので安心です。

エンジン。
カバーを取り付けなければ、エンジンが見えるように
なっています。

キャノピー。1:72との比較。

デカール。左側1:72 右側1:48