YF-19 MACROSS PLUS

HASEGAWA 1:48 YF-19 MACROSS PLUS

西暦2040年、地球から10数光年隔てた惑星エデンにおいて、
次期全領域可変戦闘機(AVF)の競争試作開発が
おこなわれていた。
そのプロジェクト「スーパーノヴァ計画」において新星
インダストリー社が提示した試作機がこのYF-19である。

テストパイロットは統合宇宙軍イサム・ダイソン中尉。
ライバル機となるゼネラルギャラクシー社のYF-21と
ともに試作テストを繰り返していた。

現行の制式採用機VF-11の設計を発展させつつ、
前進翼を採用して大気圏内での運動性を追求した
機体で、アクティブ・ステルスやピンポイントバリア
システム、単独フォールド機能といった従来の
VFとは一線を画す機能を有している。

熟成した技術に基づいた過激な設計によって、
並のパイロットには扱いきれない運動性能を
誇った。
可変式の前進翼とカナード翼を採用した
ファイター形態は、特に大気圏内での運動性に優れる。
高速飛行時には主翼を後方に折り畳むことも可能。

機首には気圧制御ガスの噴出ノズルを備える。
機首左右には複合センサー。
ノズルは2次元スラストベクタードノズルで上下への
推力偏向機能を有する。

YF-19において技術的ブレイクスルーを果たした
AVFとしての意義は大きく、同時に有人可変戦闘機
の限界に挑んだ設計思想は後年のVF開発に
多大な影響を与えた。

【DATA】(ファイター時)
全  幅:14.87m
全  長:18.62m
全  高:3.94m
自  重:8.750t
エンジン:新星/P&W/ロイスFF2200熱核タービン 推力56,500kg×2
バーニア:高機動バーニア・スラスター P&W HMM-6J
最大速度:マッハ5.1
固定武装:マウラーREB-30G、対空レーザー砲×1、マウラーREB-23、半固定レーザー機銃×2

成形色

1:72との大きさ比較

パイロット1体付属。
かなり大きいのと3分割されているので、
塗装もかなり楽なはず?

前脚の部品。
1:72だといつも折れそうでヒヤヒヤする部品も
かなり太いので安心です。

エンジン。
カバーを取り付けなければ、エンジンが見えるように
なっています。

キャノピー。1:72との比較。

デカール。左側1:72 右側1:48


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