DESTROID TOMAHAWK

WAVE 1/72 MBR-04-MkVI DESTROID TOMAHAWK

ボックスアートは天神英貴氏。

1999年に墜落した謎の巨大宇宙戦艦によって、人間の5倍以上の
身長を持つであろう未知の存在を知る事となった人類は、
その来るべき脅威に備えすぐさま巨大歩行兵器
”デストロイド”シリーズの開発に着手。

その開発は、巨大宇宙戦艦から得られたオーバーテクノロジー
が用いられ、主に統合軍陸軍主導のもと当時の有力軍事
メーカーにより進められた。

マクロス進宙式までに数種類のデストロイドシリーズが
ロールアウトするに至ったが、その実用化に成功した
最初の機体がMBR-04-Mk.VIデストロイドトマホーク
である。

当初、本シリーズは格闘戦を想定し通常のマニュピレーター
タイプの両腕部であったが、演習による評価で近接状態に
移行する前に大半の戦闘は終了してしまうという結果が得られ、
両腕を砲塔にするという大胆なコンセプトが用いられた。

このため格闘戦における能力は低下したものの、腕部の
ビーム砲の他に肩部ロケットランチャー、対空ミサイル、
各種レーザー砲と”デストロイド”シリーズの中で最強の
火力を誇るに至った。
第一次星間大戦勃発後は、通常運用の他にマクロス艦の
砲台としても活躍している。

【機体スペック】
全  高:11.27m
全備重量:31.3t
主  機:クランス・マッファイMT808 熱核反応炉
出力2800SHP
副  機:GE EM9G 燃料発電機 出力450kW
武  装:マウラーPBG-11液冷式荷電粒子ビーム砲×2
ラミントンM-89 12.7mm空冷マシンガン×2
アストラTZ-Ⅱガンクラスター×2
レーザー砲25mm機関砲×2
180mmグレネードランチャー火炎放射器×2
ビフォーズ12連発近接自己誘導ロケットランチャー×2
エリコーン対空自己誘導ミサイル6連発オプションパック×1
開発製造:ビガース・クラウラー共同開発

成形色

デカール

塗装・デカール設定


DESTROID DEFENDER

WAVE 1/72 ADR-04-MkX DESTROID DEFENDER

ボックスアートは天神英貴氏。

1999年に墜落した謎の巨大宇宙戦艦によって、人間の5倍以上の
身長を持つであろう未知の存在を知る事となった人類は、
その来るべき脅威に備えすぐさま巨大歩行兵器
”デストロイド”シリーズの開発に着手。

その開発は、巨大宇宙戦艦から得られたオーバーテクノロジー
が用いられ、主に統合軍陸軍主導のもと当時の有力軍事
メーカーにより進められた。

マクロス進宙式までに数種類のデストロイドシリーズが
ロールアウトするに至ったが、その実用化に成功した
最初の機体MDR-04-MKIの発展型運用案として開発が
進められたのがこのADR-04-MKXデストロイドディフェンダー
である。

前世紀においては対戦車砲クラスであった78mmという
大口径弾を毎分500発(4本装備)発射出来る対空兵器
として登場。
優秀な迎撃タイプとしてトマホークと並びマクロス艦防御の
要として活躍した。

しかしながら、その運用可能領域を宇宙空間まで視野に
入れたため、超遠距離射撃を可能にするその照準システムが
非常に高価なものとなり、量産の大きな障害となった。

【機体スペック】
全  高:10.73m
全備重量:27.1t
主  機:クランス・マッファイMT828 熱核反応炉
出力2800SHP
副  機:GE EM10T 燃料発電機 出力510kW
武  装:エリコーン78mm液冷高速自動キャノンTYPE966
PFGコントラベスセット×2
開発製造:ビガース・クラウラー共同開発

成形色

デカール

塗装・デカール設定


VF-17S&VF-17D

WAVE 1:72 STEALTH VALKYRIE VF-17S&VF-17D

ステルス能力を最大に追求したVF-17。
兵器や大気圏外用プロペラントタンクを全て内装化。
そのため機体容積を確保するため機体は大型化し、
任務の性質上、防御力と高い機動力を求められたため、
重量をも増大し重バトロイドのカテゴリーに種別される。

VF-19で正式装備されたアクティブステルス技術が
導入される前であるため、機体の外観はステルス機
特有の多面体構造で空力特性は低いレベルになってしまった。

VF-17の標準機体はD型とされ、部隊の指揮官が
主に乗機するS型はエンジンチューンナップ及び
兵器・通信・策的能力が強化されている。

【Specification】
全  高:15.82m
空虚重量:11,950kg
エンジン:新中州・P&W・ロイスFF-2100E×2基
エンジン推力:59,500kg(宇宙空間瞬間最大推力)×2
補助エンジン:高機動バーニア・スラスターP&W HMM-6B
機体設計強度:プラス33.5G マイナス18.0G
戦闘行動半径(大気圏内):ほぼ無制限
乗  員:1名
武  装:レーザー砲×2
4連装レーザー砲塔×1
中口径ビーム砲×2
多目的ガンポッド×1(機内収納可)
マイクロミサイルランチャー×4

成形色

写真左側の部品は「ソフトビニール」で、
沸騰したお湯に入れると、元の形状に戻るらしい。

デカール。
かなりくたびれている(笑)

設定集。


YF-19 MACROSS PLUS

HASEGAWA 1:48 YF-19 MACROSS PLUS

西暦2040年、地球から10数光年隔てた惑星エデンにおいて、
次期全領域可変戦闘機(AVF)の競争試作開発が
おこなわれていた。
そのプロジェクト「スーパーノヴァ計画」において新星
インダストリー社が提示した試作機がこのYF-19である。

テストパイロットは統合宇宙軍イサム・ダイソン中尉。
ライバル機となるゼネラルギャラクシー社のYF-21と
ともに試作テストを繰り返していた。

現行の制式採用機VF-11の設計を発展させつつ、
前進翼を採用して大気圏内での運動性を追求した
機体で、アクティブ・ステルスやピンポイントバリア
システム、単独フォールド機能といった従来の
VFとは一線を画す機能を有している。

熟成した技術に基づいた過激な設計によって、
並のパイロットには扱いきれない運動性能を
誇った。
可変式の前進翼とカナード翼を採用した
ファイター形態は、特に大気圏内での運動性に優れる。
高速飛行時には主翼を後方に折り畳むことも可能。

機首には気圧制御ガスの噴出ノズルを備える。
機首左右には複合センサー。
ノズルは2次元スラストベクタードノズルで上下への
推力偏向機能を有する。

YF-19において技術的ブレイクスルーを果たした
AVFとしての意義は大きく、同時に有人可変戦闘機
の限界に挑んだ設計思想は後年のVF開発に
多大な影響を与えた。

【DATA】(ファイター時)
全  幅:14.87m
全  長:18.62m
全  高:3.94m
自  重:8.750t
エンジン:新星/P&W/ロイスFF2200熱核タービン 推力56,500kg×2
バーニア:高機動バーニア・スラスター P&W HMM-6J
最大速度:マッハ5.1
固定武装:マウラーREB-30G、対空レーザー砲×1、マウラーREB-23、半固定レーザー機銃×2

成形色

1:72との大きさ比較

パイロット1体付属。
かなり大きいのと3分割されているので、
塗装もかなり楽なはず?

前脚の部品。
1:72だといつも折れそうでヒヤヒヤする部品も
かなり太いので安心です。

エンジン。
カバーを取り付けなければ、エンジンが見えるように
なっています。

キャノピー。1:72との比較。

デカール。左側1:72 右側1:48