VF-1A SUPER VALKYRIE

HASEGAWA 1:72 VF-1A SUPER VALKYRIE

大気圏外専用ブースター装着型バルキリー。
従来のバルキリーは、地球外での展開に際して、
脆弱な機体が運用面で大きな障害となった。

バルキリーの欠点である大量のプロペラント
保持の困難と、出力にみあわない火力と装甲の
貧弱さを補う上で、宇宙空間におけるオプションシステム
として開発されたのがこのスーパーパックである。

パック装着により、宇宙空間での行動時間の
延長及び行動範囲の拡大をはかる。
背部には推進用のブースターとマイクロミサイルポッド、
脚部にはプロペラントタンク、腕部には
ミサイル装甲ブロックを装着。

ブースター2基で推力2000tを上回り、ノーマル時の
倍の運動性、加速性を発揮する。
これらスーパーパック装着をしたままでの
変型も可能。脱着も容易である。

さらに、パイロットを強大な加速Gから保護するため、
慣性制御システムを応用。
スーパーバルキリーはノーマル時の5倍以上の
戦闘機能を有する機体となる。

劇場版本編中では前半、タイタン付近での
対リガード戦でスカル小隊所属の主人公、
一条輝をはじめマックス、柿崎らが搭乗している。

【DATA】
全  幅:14.78m(展張時)
全  長:14.00m
エンジン:新中州重工・P&W+EF-2001熱核反応タービン
最大速度:ノーマル時の倍の性能
武  装:ガンポッド・GU-11・3連ガトリング砲、対空レーザー・RÖV-20

大気圏外装備 スーパーパック
NP-BP-01 推進用ブースター
HMMP-02 マイクロミサイルポッド
NP-FB-01 プロペラントタンク
NP-AR-01 ミサイル装甲ブロック

成形色。パイロットは付いていません。

デカール。


VF-22S SVF-124 Moon Shooters

HASEGAWA 1:72 VF-22S SVF-124 Moon Shooters

迎撃と哨戒が主任務である長距離移民船団護衛軍において
SVF-124はファースト・ストライクを任務とする数少ない
部隊の一つである。

また対テロ・グループ戦などの特殊作戦を遂行するための
スペシャルユニットが部隊内に編成されており、
そのため同部隊はVF-17とVF-22Sの混成部隊となっている。

スペシャルユニットはその任務の特殊さゆえメディアへの
露出が全くと言っていいほど無く、詳細はほとんど
わかっていないが、最初に6機のVF-22Sが配属され、
当時のパイロットは全員マイクロン化したメルトランディ
であったことが確認されている。

また全機のコクピット後方にそれぞれ異なった
女性のノーズアートが描かれているという
未確認情報があるほか、作戦ごとに
モデックスナンバーを変えて構成機数などを
隠蔽しているという情報もある。

【DATA】(ファイター時)
全  長:19.62m
全  幅:15.36m
全  高:4.04m
自  重:9.550t
エンジン:新中州/P&W/ロイスFF–2450B熱核タービン 推力65,200kg×2
バーニア:高機動バーニア・スラスター P&W HMM-6J
最大速度:マッハ5.06

成形色。パイロット1体付属。

デカール。


VF-1J FIGHTER HIKARU ICHIJO

WAVE 1/100 VF-1J FIGHTER HIKARU ICHIJO

1999年、謎の戦闘用宇宙船が地球に落下したことにより、
異星人の存在を知った各国政府は、国家間の枠組みを
越えた統合政府を樹立。
異星人からの攻撃に備える準備を始めた。

その兵器開発プロジェクトのひとつとして誕生したのが
多目的可変戦闘機VF-1バルキリーである。
その開発にはマクロスと名付けられた謎の戦闘用宇宙船
からのオーバーテクノロジーが援用され、
戦況によって、陸戦用人型形態であるバトロイド、
両形態のメリットを取り入れたガウォークへと
変形できる従来の戦闘機とは全く異なる概念を持った
兵器となった。

航空機としては、史上初の熱核反応タービン・エンジンを
搭載した機体であり、そのパワーは対巨人戦闘においても
十分な威力を発揮。
様々な目的に対応できるその普遍性から、
数多くのバリエーションが作られる傑作機となった。

成形色。パイロット1体付属。

デカール。


VF-19A VF-XRAVENS

HASEGAWA 1:72 VF-19A VF-XRAVENS

A.D.2050 地球人類は銀河系内に広く移民を続け、
安定期を迎えようとしていた。
しかし、平和と繁栄の陰で、暴動や反乱、
シンジケート犯罪が頻発していた。

新たなる危機に苦慮したマクロス政府は、
AVFを主戦力とする特務部隊を設置した。
その名を「VF-Xレイブンズ」という。

レイブンズはVF-1を筆頭にVFシリーズ各機体を
状況に応じ使い分ける。
そのうちの1機、VF-19Aは地球統合軍の最新鋭機。
最高速度、加速性能、旋回能力は最高レベル。

その反面、機体の安定性が極端に低く扱いづらい。
大気圏内での運動性能は特に優れている。
搭載武器はハイマニューバミサイル、クラスターミサイル、
ピンポイントバリアなど。

【DATA】(ファイター時)
全  幅:14.87m
全  長:18.62m
全  高:3.94m
自  重:8.750t
エンジン:新中州/P&W/ロイスFF-2500E熱核タービン 推力67,500kg×2
バーニア:高機動バーニア・スラスター P&W HMM-6J
最大速度:マッハ5.1(高度10,000m)
固定武装:マウラーREB-30G、対空レーザー砲×1、マウラーREB-23、半固定レーザー機銃×2

成形色。パイロットは付いていません。

デカール。