試しに、主翼だけ筋彫りのデータを作ってみました。
上面。
下面。
ライノセラスのレンダリングで見た感じは良いと思ったのですが・・・
Shadeに持って来て、レンダリングすると「筋」が
ほとんど解らなくなってしまった。
筋の幅は0.1mmでした。
少し、細すぎたかな?
ただ、もっとやっかいな問題がありまして・・・
「データ容量」なのですが、
筋彫りする前は
Rhinoceros 1.9MB、Shade 1.1MB だったのが
筋彫りを施すと、
Rhinoceros 157.1MBでShadeに持ち込むと366.5MBにも
なってしまいました。
「主翼」だけ(しかも片側)で、このデータ容量なので、
とても全部は扱えません。
実際、主翼のデータをShadeに読み込んだ時点で、
画面がほとんど動かなくなってしまいました。
結論としては、よほど目立った所だけ形状として作成し、
他の部分は「バンプマップ」で表現するようにします。