VF-11Bスーパーサンダーボルト

1:72 VF-11B スーパーサンダーボルト HASEGAWA

2040年代の統合宇宙軍の主力機として移民船団や
移民惑星に配備され長期間運用された機体がVF-11である。
VF-1の正統後継機とも言うべき存在の本機は、
火力、操縦性、整備性などあらゆる点にすぐれ、
高い総合性能を示し、大気圏内外を問わない
汎用性を備えている。

またVF-1に比べ一回り大型で機内容積や搭載重量が
大きく運用目的に応じたバリエーション展開も
容易であった。

ファイター形態は、VF-1やVF-5000の流れを汲む、
大気圏内での空力特性を重視したフォルムを持つ。
機首両脇の大型カナードが特徴的で、装備していない
場合と比較して若干最高速度は落ちるが高機動時の
操縦性に優れている。

初期生産のA型は少数のみで、量産体制は早い段階で
エンジン性能の向上と最適化が図られたB型へ移行した。
コックピットは復座式のD型以外は従来の単座式VFと
ほとんど同じである。

VF-11B大気圏外型ファストパックは追加ブースター
および推進剤のタンク、マイクロミサイルポッド
による機動性・攻撃力向上用のオプションパックの
ことである。

ヒューズHMMM-Mk6マイクロ・ミサイルランチャーを
搭載したNP-SP-09背部ブースターユニットと
NP-SF-09脚部ブースターユニットからなる。

サイズはVF-1のものより小型化されており、
マイクロミサイルの発射口が片側4つで、
ノズル形状が円錐型である。
これらを装備したVF-11は通称”スーパーサンダーボルト”
と呼ばれる。

【DATA】(ファイター時)
全  長:15.51m
全  幅:11.2m
空虚重量:9,000kg
エンジン:新星/P&W/ロイスFF-2025G×2
エンジン推力:28,500kg×2
補助エンジン:高機動バーニア・スラスターP&W HMM-5B
巡航速度:マッハ3.5+(高度10,000m時)
固定武装:後方対空パルスレーザー砲×1、多目的ガンポッド、チャフ&フレアディスペンサー×2

大気圏外用スーパーパック:
NP-SP-09推進用ブースター
HMMM-Mk6マイクロミサイルランチャー
NP-SF-09プロペラントタンク

成形色。パイロットは1体付いています。

ノズルは「VF-11B用丸形」と「VF-11C用角形」の選択式。

主翼は可動して後退角度を変える事が出来ます。

デカール


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