YF-19

HASEGAWA 1:72 MACROSS PLUS

YF-19

A.D.2040。地球から10数光年隔てた移民惑星エデン。
その荒野部に建設されたニューエドワーズ基地では、
統合軍次期主力可変戦闘機の開発競争が行われていた。

真っ青な上空を飛び交う2機の影。
ゼネラルギャラクシー社が開発、ガルド・ゴア・ボーマン操縦のYF-21。
対し、新星インダストリー社開発、イサム・ダイソンが操縦するのが
YF-19だった。

YF-19は現在、制式採用中のVF-11にアクティブ・ステルス技術を
導入し発展させた形態といえる。
特徴的な前進翼は空力特性に優れ、高い運動性能をほこる。
反面、パイロットの操縦技術も難易度を要求される。
大気圏内で空力限界高度まで48秒と、上昇性能は突出。

ファイター、ガウォーク、バトロイド間の変型システムも
再構築され、VF-11と比較し時間にして20%短縮されている。
防御力強化のため、戦闘機用ピンポイントバリアーシステムを
採用。

新技術の導入を要求性能の実現のため必要最低限に
止めたYF-19は、開発競合の結果、生み出された機体といえる。

成形色

パイロットは1体付いています。

デカール


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