YF-21

HASEGAWA 1:72 YF-21 ADVANCED VARIABLE FIGHTER

A.D.2040。人類初の移民惑星エデンにあるニューエドワーズ
基地では、全く違う2タイプの機体から、1タイプが制式採用
される統合軍次期主力可変戦闘機の開発試験がおこなわれていた。

新星インダストリー社開発のYF-19に対し、
ゼネラルギャラクシー社がガルド・ゴア・ボーマンを
試験パイロットに打ち出してきた機体が
YF-21だった。ゼネラルギャラクシー社の大きな特徴である
ゼントラーディ系の技術を大幅に取り入れている。

さらに革新的な点が、操縦・火器管制を脳波制御する
「脳波コントロール・システム」が導入されていることだ。
操縦者はコックピット内で精神統一し、肉体感覚に
機体イメージを一体化させ、飛行、策敵、攻撃などを
おこなう。

だが、精神フィードバック制御の失敗=機体制御の失敗
となる危険をはらんでもいる。
機体はOTM理論を応用した新式複合素材で構成され、
翼断面形状、面積を増減することが可能。
YF-19に比べ重武装、高出力エンジンであり、
一撃離脱戦時の攻撃力は勝っている。
ただし、複雑な主翼構造の製作行程の問題と、ハイコスト
から大量生産が困難であると予測された。

【DATA】(ファイター時)
全  長:19.62m
全  幅:15.36m
全  高:4.04m
自  重:9.550t
エンジン:新中州/P&W/ロイスFF–2450B熱核タービン 推力65,200kg×2
バーニア:高機動バーニア・スラスター P&W HMM-6J
最大速度:マッハ5.06
固定武装:エリコーンAAB-7.5、対空レーザー砲×1、マウラーREB-22、反固定ビーム砲×2

成形色。パイロットが1体付いています。

デカール。


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