HASEGAWA 1:72 VF-0B
2008年に展開したマヤン島近海での対反統合同盟において
急遽、武装が施されたVF-0。
実戦配備されたのは単座可変翼機のA型、
A型の指揮官専用機のS型、復座デルタ翼機のD型であった。
B型はいわゆるA型の復座タイプであるが
航続距離や電子機能能力不足の点から
マヤン島近海での実戦投入は見合わされた。
しかし可変戦闘機VF-0の本来の開発目的は、
落下した巨大戦艦から想定された異星人に
対抗する高機動宇宙兵器であった。
統合軍本部では「宇宙航空実験隊」を編成し、
来るべき宇宙戦闘時代に備え様々なデータ採取と
テストが繰り返された。
【SPEC VF-0B型】
全 長:18.69m
重 量:空虚重量16,805kg
エンジン:EGF-127ターボファンジェット改91.08kN、AB時148.9kN×2
最大速度:M2.62 高度11,000m
航続距離:2,400km 背部コンフォーマルタンク標準装備時
上昇限界:26,500m
固定武装:マウラー社製レーザー機銃×1
標準装備:ハワードGPU-9 35mmガトリングポッド×1
成形色。パイロット2体付属。
デカール。